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2006年02月11日

近況を・・・。

唐人町昨年秋から、すっかりブログの更新がおろそかになってしまいました。
それもこれもSNSのせい?(いいえ、単にさぼってたから・・・。)
もうSNSにも飽きが来ましたので、こちらの方に少しずつ復帰していきたいと思っている今日この頃です。

さて、前回の記事から約2ヶ月、その間いろんな変化がありました。
特に一番大きな変化は、やっぱりオフィスの移転かな・・・。
これまでの大手門のデザイナーズマンションから、近くではありますが、唐人町の一軒家!への移転です。

新しいオフィスである唐人町の一軒家は、正確に言うと、2軒が繋がった長屋形式ですが、戦後にたくさん建てられた、いわゆる文化住宅という建築様式に近いもので、かっこ良く言えば「ミッドセンチュリー」とも言えるのですが、実際のところはそんなかっこいいものではなく、ただの汚くて古いボロ家です。笑
それでもそんなに古くて、仕事場として非効率な場所を私が選んだのは、そうした戦後1950年代のチープな様式が、ある程度そのままの状態で残っていたことと、大家さんとの交渉で、内部に手を入れていいという許可が取れたからです。

これまでの大手門のデザイナーズマンションは、コンクリート打ち抜きの、かっこいい外見で、それはそれで好きだったのですが、あくまでも個人の仕事空間という印象で、お客様をもてなせる状況ではありませんでした。
今度のオフィスは、まさに「家」です。
しかも少し懐かしい雰囲気が漂う、レトロ空間でもあります。
私は不動産サイトでこの物件を見つけた時、「ここを自分なりにジャンクスタイル的に改装していって、まずは自分が自分のスタイルで仕事ができ、そして仕事が終わったら、そのままその場で仲間と酒でも飲んでくつろげる場所にしたい。」と思いました。
まずは仕事の場を「自分たちをもてなせる空間にしよう。」と思ったのです。
そして次には、打ち合わせなどで来られるお客様に、普通にビジネスライクな応対ではなく、アットホームな空間の中で、打ち解けた雰囲気で会議がしたいとも思いました。
そこで、勝手にその建物がある路地を「唐人町長屋(T.N.)通り」と命名し、オフィスを「Café Aperitivo(カフェ・アペリティーボ)」などと名付けたりしています。笑
ちなみに「アペリティーボ」とは、「アペリティフ(食前酒)」という言葉もありますが、「アフター5をゆっくり楽しめるようなライフスタイル」と言ったラテン的な生き方を表す言葉で、最近流行りの「LOHAS」や「スローライフ」などとも通じる言葉です。
なんだか都合のいい解釈かもしれませんが、「ホスピタリティをテーマに、いい仕事をするなら、まずは自分たちが楽しまなくちゃ!」ということです。

残念ながら、なにせ人が住まなくなってずいぶん経っていた物件ですので、すぐにお客様を招待できる状態ではなく、この1ヶ月でなんとか掃除してある程度綺麗な状態にまではしましたが、これからあと1ヶ月ぐらいかけ、ペイントなどを施し、リフォームするつもりです。
リフォーム後に、ようやく親しい方々にお披露目しようかな、と考えているところです。
Café Aperitivoのブログも書いているんですが、まだデザインを施していないので、非公開です。
近く公開しようと思っています。

唐人町という街は、デザインやファッション、ベンチャーなどのカテゴリには全くはまらない街ですが、実はそういうところも気に入っている理由です。
アーケード街とたくさんの寺社があり、その間をぎっしりと住宅が埋め、細かい路地裏が入り組んでいる古い街なのですが、そんなところでひっそりと、まさかこんな場所で!と言われそうなところでWebデザイン会社やっているというのも、かっこいいじゃないですか!笑
引っ越し当初はどうなることかと思いましたが、1ヶ月して落ち着きました。
しばらくは家族と住み込みで、部屋の改装をやったり、ガーデニングしたり・・・そういうこともしながら、仕事していくつもりです。

今後の展開に乞うご期待。です。

2006年02月11日 01:38


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