ちょっと前になるが、6月20日、今年も例年通り、みやこ町犀川大熊地区の田植えまつり「くまわり田植えまつり」に家族で参加した。
雨が心配されたが、幸いギリギリ天気にも恵まれ、楽しく、そして癒されるひとときを過ごすことができた。
年々参加者が増えているような気がするが、実際今年は新規の参加者がかなり多かったようで、北九州市近郊からの参加に加え、今年は地元子供会の参加もあり、運営のくまわりファームさんも準備が大変だったようだ。
しかし、あちこちに咲いた参加者の笑顔は、くまわり会の次なるパワーにつながったのではないだろうか。
参加者全員で田植えの作業をし、そして地産地消の食事を取るということは、どこの田植えまつりでもすることだが、子どもが中心となって田んぼに住む生き物を調べる活動を行うところは珍しい。
今年もまずは午前中、田んぼビオトープで生き物を観察し、40種近くの水生生物をリストアップした。
土や水に親しみ、生き物に触れることは、子どもたちの感性を刺激する。
わいわい騒ぎながら、子どもも大人も、網を片手にビオトープに入る。
中にはまるで自分が子どものようなお父さんもいる。虫取りを子どもには譲れないようだ。笑
多様な生き物のいる田んぼは、生き物も住める水にあふれる田んぼであり、そこで育成された食物は安心できる。
美しい農村の象徴でもあるビオトープを大切にする農家の心は、美味しいお米や野菜を作りたいと言う想いを、別のカタチで表したに過ぎない。
本質を求め、いろんな面で良くして行こうとする人々の行動は、地域を美しくしていくと思う。
午前中の生き物調査に続き、くまわり会の奥様方手づくりのお弁当のひと時の後、このために一区画だけ残された田んぼに入って田植え作業。
以前も記事に書き、今回も同じように感じたけれど、こういうとき、絶対に田舎の子よりも都会の子の方が元気がいい。
街では身近で体験できないだけに、こういうときこそ積極的になるのだろうか・・・。
とは言え、田舎の子どもが日常積極的に自然に触れているとは思えないので、少しずつでもそうした機会を作ることができたらいいな、と思う。
今年はくまわりファームさんのところに、多くの幼稚園などからの見学依頼が来ている様子。
もっとこうした新しいカタチの都市農村交流、体験学習が広がっていけばいいと思う。
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