10月24・25日の2日間、今年で第7回目となる、みやこ町の町民が創る催しとしては、おそらく最大のイベント「おらが町に来て見てギャラリー」が開催され、多くの来場者で賑わった。
みやこ町犀川の人々10軒が自宅をギャラリーとして開放(自宅でないところもあるが)し、1年かけて創作した自身や友人の作品を展示し、食事などを振る舞う、という趣向だ。
今年もステンドグラスをやる父が、1番館である「雪月花」にて出品した。
また今年は、父に頼み、地域づくりフォーラムの大判ポスターを、各会場に貼っていただいた。
ホームページを提供したいと思い、下準備まで進めたが、今年も間に合わなかった・・・。
写真は撮り溜めているので、年内には頑張って立ち上げたい。
「雪月花」では、主の中尾さん自らが、ダイガラで餅をつき、あんもちやすもちで振る舞ってくれる。
中尾さんの作品は書だが、ご本人の作品以外にも、器や手工芸品などが、屋敷にところ狭しと並ぶ。
そしてこの屋敷自体が、とても素敵に趣き良く飾られている。
ギャラリー開催と言う晴れの舞台を楽しみにして、1年かけて作品を創り、家を飾り、おもてなしを考えるのだそうだ。
これって、とても素晴らしいことではないだろうか。
ギャラリーは、年に1度きりのことであるが、日常の暮らしの中での積み重ねがあるからこその、1年の晴れ舞台であり、毎日をいきいきと過ごしているからこそ、出来ることだと思う。
それは決して、特別な才能・技能や、財産を要するものではない。
あるがままの生活を、少しでもよくしようとする努力、訪れた人を楽しませようとする工夫を、イベントを1年のゴールとして、それぞれが出来る範囲でやると言うだけのことだと思う。
お披露目するかどうかはともかく、そうした意識を持って、日々を暮らすのはいいことだと思う。
我が家も、母がもう少し元気になったら、チャレンジしてみたい。
10軒のギャラリーは、犀川の広いエリアに分布しており、また、周辺に駐車スペースがない場合も多いので、人々は車と徒歩で移動する。
これがまた、ちょうどいい「町あるき」となる。
特別にそんな有効性を謳ったイベントではないが、この「おらが町に来て見てギャラリー」には、行政やイベント・地域おこし仕掛けのプロのする要素が、当たり前のように含まれた、不思議な魅力にあふれている。
今後、もう少し若い層にもこの取り組みが広がれば・・・と願う。
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