福岡の注文家具工房ファニチャークラス
http://www13.ocn.ne.jp/~class/
福岡県京都郡みやこ町の、廃校となった小学校を自宅兼工房として活動している家具工房「FURNITURE CLASS(ファニチャークラス)」をご紹介します。
図書館で新聞のバックナンバーを見て、初めて知りました。
実は2004年からなので、もう4年も前から営んでらっしゃるそうですが、私がずっと地域に目を向けていなかったがため、「自休自足」など普段目を通していた雑誌に掲載されていたにも関わらず、全く気づきませんでした。
灯台下暗し・・・早速訪問させてもらうことに。
旧鐙畑小学校が廃校となって10年ほど経っているということは、くまわりファームの緒方さんからも伺っていましたが、そこに家具工房があったとは。
喜多良川をしばらく上り、山間を深く入ったところに、小さな「FURNITURE CLASS」の看板が。
「ここが本当に元小学校の入口か?」と思えるような、小型車がやっと通れる細い坂道を上ると、そこにはとてもかわいらしい校舎と運動場がありました。
校庭にクルマを停めると、オーナーの岩崎さんが出迎えてくれました。
元教室のスペースを展示場、作業場、仕上げ場に区分けして用い、職員室や校長室などとおぼしき場所を居住スペースとされていました。
ここに奥さんと、2人の小学生の娘さんと暮らしているのだそう。
岩崎さんは、大変に礼儀正しく、話し方も柔らかな方。
そんな人柄だから、多分この美しい里山が呼んだのだろうと思えるぐらい、場の雰囲気にマッチした方でした。
工房には、出荷されたばかりで見せていただける作品は少なかったのですが、ご自宅用で使われているものを含め、数点に触れさせていただきました。
作風は、山の木工と言えば想像してしまう民芸調や装飾性の強いものではなく、インダストリアルな印象のある、シンプルなデザインであり、それでいて温もりのあるものです。
バウハウスなどのモダニズムを好む私にとっては、かなり趣味に近いものがありました。
岩崎さんとは、お互いのこと、地域のこと、SOHOやクリエイターのことなど、1時間ちょっと、いろいろと話しましたが、私より8歳下と思えない程、しっかりしたビジョンやポリシーを持った方で、ここ数年、どんどん鈍ってしまっている自分(自分でも明らかにそう実感しています)を見つめなおすいいキッカケにもなりました。
私たちが話している間、連れて来た子供達は運動場にあるシーソーやすべり台、ジャングルジムなどで大喜びで遊んでいました。
takuがシーソーから離れず困った。。。
分野は違えど、同じ町に住み、なにがしかの創造的な事業に取り組んでいる者同士、今後も考えを交わしあったりする機会をちょくちょく持てるとうれしいな・・・と、この出会いをとても喜んだ一日でした。
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