11月末、海幸山幸ネットさんの主催で、「豊の国エコミュージアム・地域のお宝発見プロジェクト」という取り組みがあり、ほんの少しだけお手伝いさせていただいた。
福岡県とNPOの恊働による県民サービス向上事業の一環で、「エコロジーでスローライフが楽しい京築」をテーマに、2日間で100名近い人々が、京築2地域の自然や文化に触れ、グリーンマップを作成した。
私は初日のみやこ町犀川地区の、本庄池〜大熊地区を巡るコースで、ガイドのサポートスタッフと言う役割をいただき、ガイドのくまわりファームの緒方さんらとともに、2時間ほどをかけ散策し、写真を撮った。
普段は幼稚園の遠足の付き添いなどで行く場所だが、こうして改めて、北九州市などから参加した人と廻ると、また新鮮な気持ちで地域を見ることができる。
マップの作成と言う作業は、そうした見過ごしていた宝物の、新たな発見につながる、とてもいい作業だと思う。
今回はグリーンマップと言う手法を取り入れての作業だったが、手法は何でもかまわない。
フィールドワークした結果を記録すると言うことを通じて、地域の人々の気づきにつながる事が大事だ。
このような活動は、なるべく多頻度で、いろんな方法で、より多くの地域住民が参加するカタチで実施されるのがいいと思う。
各ワークショップで作成されるマップや絵地図、フローなどの書式はまちまちでもかまわない。
ただ、せっかくだから何らかのかたちで権利共有・情報管理されることが望ましい。
写真とテキストがデジタル管理されているだけでも、イベントに終わらせる事なく、将来に活かせる資料となる。
長らくデジタルアーカイブという分野の仕事に力を注いで来た。
デジタルアーカイブと言うと、高品位の映像保存や3D再現などに目が向かいがちだが、こうした地域おこしの分野には、Webベースのデジタルアーカイブは本当に有効だと思うこの頃だ。
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