私の住む京都(みやこ)平野も、青々とした田園風景が、強い日差しと対照的に目にやさしい、盛夏を迎えようとしている。まもなく梅雨明けだろうか・・・。
昨年までの我が家は、野菜類に関しては、週に一度の進農園さんの宅配野菜にプラスして、一部自給野菜でほとんどを賄っていたが(量の不足分を直売所で補うなど)、今年から稲作へのチャレンジも始めた。
これまでも米は友人農家から直接購入していたので、トレーサビリティは明確だったし、地元米で味もとてもおいしかった。
しかし、昨年末から本格的にみやこ町に暮らしはじめて、美しい田園を見るたびに、「田んぼが欲しい・・・。自作の米を食いたい・・・。」という想いは募っていった。
そこで、まずは1反の田んぼをお借りして、米づくりのまねごとからはじめてみることとなったのである。
実のところをいうと、稲作をはじめたなどと書いてはいるものの、農家の方におんぶにだっこ状態である。
昨年、くまわりファームの緒方さんにいろいろご相談する中で、みやこ町で田んぼのオーナー制度のようなアイデアは実現できないか・・・という話になり、まずは私が試みに乗っかるところからはじめたようなわけである。
農家ではない、一般の人が稲作をはじめるには、農地に関する法的な制約など、実現のハードルは高い。
しかも全くの素人がいきなり米を作れるわけもなく、ましてや就農して田舎暮らしなど、聞こえはいいが、そんなに現実は甘くはない。
そこで、そんなスローライフ志望者と田舎をつなぐ存在として、農事組合法人の新たなビジネスの道があるのではないか・・・と思うのだ。
いろいろ思いつく中の、最初に着手してみた「マイ田んぼ」。
オーナー第1号として、良きオーナーモデルにならないといけないが、何をどうしたらいいのかわからず田んぼを右往左往・・・。
とりあえず当面は、毎日のようにマイ田んぼを眺めて過ごす日が続く。
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