新オフィスもようやく片付いたところだが、このところ外出ばかりで、なかなかオフィスの席に座る時間が取れない状況が続いている。
先週は、昨年からお話をいただいていた某クライアントのWebキャンペーンに関する企画打ち合わせの他、新規相談2件を1泊2日にスケジュール調整し、久しぶりに東京に出張した。
東京出張は数ヶ月ぶりで、やっぱり月に1度は情報収集のためだけでも出ておいた方がいいかな・・・と、感じるところがあった。
最新の情報はWebなどで収集できるとは言え、それだけでは掴めないことがある。展覧会やコンサート、イベントなどにも参加したいし、活躍している友人とも交流したい。
みやこ町での暮らしは、快適でとてもいいものだけれど、ビジネス上は正直この地だけでは厳しい。
この京築地域は北九州空港もあり、2時間程度で羽田にも行けるのだから、ビジネス面でそのメリットは活かしたいものだ。
折しも、JALは会社更生法で再建を決意した直後。北九州空港のJAL便は空席が目立ち、今回マイル消化で航空券は特典航空券だったが、クラスJがまだ空いているとの事で、そっちに切り替えてもらった。
羽田到着後、その足で下町にあるクライアントの事務所へ。
国際的な組織の日本法人になるのだが、非営利組織である事から、「サイトアシスト」というかたちで、ボランティアでWeb展開のお手伝いをして来た。
今回、全国的なキャンペーン展開を図ると言うことで、数名のクリエイターの方々にご協力いただき、サイトの企画開発を行なう。
公開は5月だが、とても楽しみな仕事である。
デザイン案のプレゼンと、意見交換のあと、食事にご招待いただいた。店の名前は忘れてしまったが、とても素敵なビストロだった。
じっくりと2時間以上のランチミーティング。
クライアントのご担当は、実は茨城から通勤されているのだそうで、ここでもまた、「農」のある暮らしの話題で盛り上がった。
その後、池袋に移動。
2件目の打ち合わせは、大学時代の友人からの紹介となる案件。
卒業後20数年ぶりの再会。こうやって声をかけてもらえるのは本当にうれしいことである。
仕事の方は、成立するかどうかは定かではないが、いい提案が出来るよう、頑張りたい。
あっという間に日が暮れ、ホテルにチェックイン。
今回は、ずっと前から気になっていた、デザイナーズホテルとしては最も有名な「CLASKA」に宿を取った。学芸大学という、やや不便な場所にあるため、気にはなっていたものの、なかなか宿泊のチャンスはなかった。
翌日の打ち合わせをこのホテルですることにしたのと、近隣のインテリアショップ(「CLASKA」周辺は、ファニチャーストリートと呼ばれ、インテリアショップが集積している)も見物したかった。決して豪華で高級なホテルでもないし、快適性が高いと言うわけでもないが、独特の個性があり、料金も安いので、私は気に入った。
一部屋ずつ特徴があるようなので、次回は別の部屋を指定してみようと思う。
翌日は、午前中にホテルで朝食を兼ねて会議の後、ファニチャーストリートを散策しながら目黒へ。そして、そのまま勢いで、大学時代によく遊んだ代官山まで歩く。
代官山は同潤会アパートがまだあった学生時代とは大きく様変わりして久しいが、相変わらず街歩きしても楽しい街だ。
午後はランチの後、外苑前に移動して、ワタリウムで開催されていた「ルイス・バラガン展」へ。
メキシコの建築家、自邸などが世界遺産にも登録されている巨匠の展覧会。
会場構成はSANAAということで、観に行っておきたかったのだ。これまで個人的には好みのタイプのデザインではなかったルイス・バラガンだったが、光と色の使い方に感銘した。
しかし、狭い会場に大勢の観客で、なんとも落ち着いて観ることができず、DVDと書籍を購入して足早に出た。
帰りの空港で、お世話になっている知り合いの方と合流し、地元みやこ町のことについて、意見交換しながら帰路につく。
また2月にも東京には向かうが、美術館やライブ情報なども収集しておこう。
私には、週末にみやこを下る(こちらが「みやこ」だから。笑)暮らし方がとても心地よい。
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